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Since Nov. 16 2006 |
2007年 03月 03日
娘のケイが、しばらく前に、一人でこしらえた「パスタ」です。
もう、16才ですので、一人で料理できるのは当たり前のことですが、地元の家庭料理以外では、ひとりでというのは、これがはじめてで、記念すべき料理なのです。 見よう見真似でこしらえたものですが、何とか合格点のできでした。 刻んだ(?)たまねぎをバターで炒めて、いつも使っているタイ産の「いわし(?)」のトマト煮の缶詰。これだけでは、トマト味が足りないため、「トマト・ピューレ」を追加し、「オール・スパイス」など数種類の香辛料などで味付けしてあります。 美味しい「パスタ」を茹でるのは、結構難しいもので、このときも、「おとうさん、これくらいでいい?」と茹で上がり具合をチェックしにきました。 「アルデンテ」が、美味しいのですが、ほんのわずかな時間差で味が変わってしまい気をつかうところです。 #
by banpayarn
| 2007-03-03 09:41
| 北タイの料理
2007年 02月 12日
タイの卵料理もずいぶんいろいろあるが、これはその中でも、「なるほど!」と感心する調理法のひとつである。
生卵に、「錐(キリ)」などを使って、小さな穴を開け、中の黄身・白身を取り出し、だし汁を加えてよくかき混ぜたものを、大き目の注射器などを使って卵のからに戻し、炭火で焼いたものである。 上手に小さめの穴を開けると、中身を入れ替えた卵とは気がつかないで、「えっ!、タイの鶏はこんな卵を産むこともあるの?」と、誤解しそうである。 焼きあがった卵の中身は、ちょっと固めの「茶碗蒸し」といった感じである。 なかなか美味しいものである。 たいていの市場では売っている。 知人の湯浅さんの奥さんが、以前、市場で売っていたことがある。 値段は、3個、10バーツ(30円ほど)だったが、最近は値上がりして、1個、5バーツくらいになっているのかもしれない。 #
by banpayarn
| 2007-02-12 08:08
| 北タイの料理
2007年 01月 29日
実に、汚らしい色ですね。
市場などで売られているものは、真っ白に仕上がっています。 見た目をよくするために、漂白剤を使用しているようです。自然のままだと、このように灰色に変色してしまいます。 身体にも良くないので、漂白剤など薬品処理していないものの方が、安心して食べられます。 シーズンにたくさん採れる、「たけのこ」を茹でてあくを抜き、薄めの塩水に漬け込みます。 1,2ヶ月もすれば、発酵してほど良い酸味のたけのこの漬け物ができます。長期保存ができるため、1年中食べることができます。 食べるときに、再度、茹でますが、殺菌の意味もあるようです。 塩を混ぜた粉唐辛子につけて食べるのが普通のようですが、辛いのが苦手な人は、そのまま食べてもいけます。 北タイには、肉、魚、野菜類など、この種の発酵食品がたくさんありますが、子供や体力の弱っている人には、食べさせないようです。やはり、危ないということかもしれません。 #
by banpayarn
| 2007-01-29 09:43
| 北タイの料理
2007年 01月 27日
北タイのチェンライで、野沢菜風の漬物が食べられるというのは、至極の幸せというもの。
暑い気候を気にしすぎて、塩加減が少々ききすぎではあるが、漬けてから10日ほどになり、今が、浅漬けの食べごろである。 酸っぱくなっては、地元の「漬け物」と変わらなくなるので、以後、冷蔵庫の中。 酸味のほとんどない、日本風の漬け物が、大の好物というタイ人もいたりして、漬けた甲斐があったが、本漬けが完成するまでは持ちそうもない。 「おやき」、「炒め物」、「チャーハン」などには、まわりそうにないのが残念である。 #
by banpayarn
| 2007-01-27 19:22
| 北タイの料理
2007年 01月 26日
チョー ( จอ ) というのは、北タイでは、一般的な料理のひとつです。
「 パッカート・チョン 」 ( 『 北タイの野菜 』 参照 ) などの野菜が主体の料理ですが、調味料の一つに 「 マ・カーム ( タマリンド ) 」 を使うのが特徴の酸っぱい煮物です。 他に、「 カピ 」、「 パラー 」 などで味付けし、「 とんこつ」 などをだしに使うことが多いようです。 「チョー」に入れた野菜は、新鮮な緑色のものでも、「タマリンド」に含まれる化学物質により酸化(?)され、一瞬のうちに、茶色に変色してしまうのが普通です。 見た目は良くないのですが、なかなか美味しい北タイ独特の伝統料理のひとつです。 調味料としては「唐辛子」を使わないので、辛い料理ではありませんが、食べるときに、焼き唐辛子と一緒に食べるのがふつうです。 今回の野菜は、「 パクトップ・ジャワ ( ホテイアオイ ) 」 が主役です。 じつは、この 「 ホテイアオイ 」、我が家の養魚池に、迷惑なほど繁茂しているのですが、 我が家の食卓にのるのは、初めてのことです。 この 「 ホテイアオイ 」 の幼芽は、市場で買ってきたものです。 養魚池の 「 ホテイアオイ 」 の幼芽は、池の魚に食べつくされてしまい、人間さまにはまわってきません。 食感は、香りはちがいますが、固めの「蕗」のような感じの野菜です。 「 タマリンド 」、「 ホテイアオイ 」 についても、『 北タイの野菜 』 を参照してください。 #
by banpayarn
| 2007-01-26 08:51
| 北タイの料理
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